平成27年度 春季都大会 準々決勝
vs. 駒場学園

第1クオーター

西高のキックオフで試合開始。 駒場学園２０ヤードから駒場学園の最初の攻撃は、ランプレー３回を止めてパントへ。 西高３８ヤードからの西高の攻撃はランプレー３回で４ｔｈダウン残り２ヤード。パントフォーメーションから＃４２がダイレクトスナップを受けると、一気に駒場学園２０ヤードまで駆けあがる。続く攻撃ではランとパスを繰り出すもののゲインできず４ｔｈダウン残り１０ヤード。＃１１がＦＧを狙うが、惜しくもボールは左へそれる。 駒場学園２０ヤードからの駒場学園の攻撃。ショートパスをつながれ１回ダウン更新を許すが、次のシリーズはランプレーを封じ４ｔｈダウンで２ヤードを残しパント。 西高３０ヤードから西高の攻撃。１ｓｔダウンで＃８１へのパスが成功したところで第１Ｑ終了。スコアは０－０。

第2クオーター

第２Ｑ、２ｎｄダウン２ヤードからランプレー２回でダウンを更新するも、続くシリーズの２プレー目でファンブル、駒場学園にリカバーされ攻撃権は駒場学園に。 西高３６ヤードからの駒場学園の攻撃。ラン、パス（反則）の後、２ｎｄダウン１１ヤードからのパスをディフレクト、宙に浮いたボールを＃１７がインターセプトし攻撃権を取り戻す。 西高４２ヤードから西高の攻撃。最初のプレーで＃１０から＃２２へのパスが決まり、駒場学園３３ヤードまで攻め入る。ランプレーを３回続け４ｔｈダウン残り１ヤード。＃２２が中央を突きギャンブル成功。駒場学園２０ヤードからの最初のプレーでＴＤを狙ったパスは失敗。ランプレーの後の３ｒｄダウン残り７ヤード、＃１０から＃８２へシャベルパスが決まりＴＤ！！ＴＦＰの＃１１のキックは惜しくも左にそれ失敗。スコアは６−０。 西高のキックオフで試合再開。 駒場学園３１ヤードからの駒場学園の攻撃。西高の反則によりダウン更新されるも続く攻撃をかわしパントへ。 西高１５ヤードからの西高の攻撃。ランプレー３回もダウン更新できずパント。 西高４１ヤードからの駒場学園の攻撃。残り時間が少ない中、パスを連投。４ｔｈダウン残り２ヤードでパスが決まり西高２０ヤードでダウン更新。すかさずスパイキングし時計を止め、２回パスを繰り出すがいずれも失敗。ディレーもあり４ｔｈダウン残り１５ヤード。＃７がFGを狙うもボールは左にそれ失敗。 西高２５ヤードからの西高の攻撃。ニーダウンで時計を回しハーフタイム。スコアは６−０で前半終了。

第3クオーター

駒場学園のキックオフで後半戦開始。 西高の攻撃は、西高１２ヤードからの最初のプレーで＃４２が中央を抜け、西高３０ヤードでダウン更新。続くシリーズでラン、パスを繰り出すもゲインできず４ｔｈダウン残り１０ヤードでパント。 駒場学園２９ヤードから駒場学園の攻撃。ランプレー２回でダウン更新すると、駒場学園４０ヤードから続くシリーズでパス失敗の後、ランプレー２回で４ｔｈダウン残り１ヤード。＃３３が中央を突破しギャンブル成功。西高４５ヤードからスクリーン、ブーツレッグとパスを仕掛けてくるが、３ｒｄダウン残り５ヤードからのパスを＃１７がインターセプトし駒場学園の攻撃を断ち切る。 西高３１ヤードからの西高の攻撃。ランプレー、パスを繰り出すもゲインできず４ｔｈダウン残り５ヤードでパント。 駒場学園３０ヤードからの駒場学園の攻撃。＃３３のランプレーでダウン更新すると続くプレーで＃８２へのパスも決まり、２プレーで西高４２ヤードまで、さらには＃３３の２回のランプレーで西高２２ヤードまで攻め込まれる。＃３３のランプレーで２ｎｄダウン残り１ヤードとすると、続くプレーでは＃１５へのヒッチパスから＃１７への縦パスというスペシャルプレーが決まり、西高５ヤードで止めたところで第３Ｑ終了。

第4クオーター

最終Ｑ、駒場学園の最初のプレーで勢い止まらぬ＃３３が中央を突きＴＤを許す。ＴＦＰの＃７のキックはわずかに右にそれ失敗。スコアは６−６。 駒場学園のキックオフで試合再開。ボールの処理に手間取り一瞬駒場学園にリカバーされそうになるも、＃４２がリカバー。 西高１９ヤードからの西高の攻撃。３回のランプレーでダウン更新するも、続くシリーズでラン、パス繰り出すがゲインできず４ｔｈダウン残り７ヤードでパント。 駒場学園２５ヤードからの駒場学園の攻撃。最初のプレーで＃３３がボールを持つとハーフラインまでロングゲインを許すが、次のシリーズをなんとか抑える。４ｔｈダウン残り８ヤードでパントを試みるが、駒場学園の反則で駒場学園３８ヤードから西高の攻撃。 ランプレー３回でダウンを更新したが、駒場学園２４ヤードからの２ｎｄダウン１０で＃４２へのスローバックは＃７にインターセプトされる。 駒場学園の反則もあり、駒場学園２ヤードからの駒場学園の攻撃。ランプレーを２回したところで残り時間２分。３ｒｄダウン残り１ヤードから＃３３が走り駒場学園２０ヤードでダウン更新。その後も３回のランプレーでダウン更新。駒場学園３８ヤードからの１ｓｔダウン、パスプレーは＃１７がボールをかき出しパス失敗。続くプレーで＃３３が７ヤード走ったところで残り時間は１０秒。３ｒｄダウン残り３ヤードから＃３３が７ヤード走りダウンを更新。残り時間は３秒。西高４８ヤードからのパスは失敗し第４Ｑ終了。スコアは６−６の同点のまま後半終了。

延長タイブレーク

タイブレイク。先攻の西高が２５ヤードから攻撃。ランプレー３回で４ｔｈダウン残り１ヤード。＃２２が中央突破を試みるも駒場学園に行く手を阻まれギャンブル失敗。 後攻の駒場学園が２５ヤードから攻撃。＃３３のランプレーを３回続ける。４ｔｈダウン残り５ヤードから＃７がFGを狙う。が、飛距離が出ず失敗。タイブレイク１回目、０−０。 タイブレイク２回目。先攻の駒場学園が２５ヤードから攻撃。＃７へのパス、＃３３のランプレーで１１ヤードまで前進。その後＃３３のランプレーを止め、パスも２回失敗し、４ｔｈダウンで残り９ヤード。＃７がFGを狙う。が、ショートスナップがそれキックできず。 後攻の西高が２５ヤードから攻撃。＃４２と＃２２のランプレーを３回続けるがあまりゲインできず、４ｔｈダウンで残り８ヤード。＃１１がFGを狙う。会心の一撃はゴールポストど真ん中に見事に決まり、２時間半近くにおよぶ激闘に終止符を打った。タイブレイク２回目、３−０。 昨年の秋季大会での雪辱を果たし、平成２３年秋季大会以来の関東大会進出！