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安全への取り組み

コンタクトスポーツは危ない、というイメージがありますが、部員と保護者の方々ができるだけ安心して、安全かつ効率的にパフォーマンスが挙げられるよう、現役へのサポートを行っています。

OWLSでは、チームドクターの富岡 義仁 氏(58期、日本整形外科学会専門医)のもと、スポーツセーフティの普及に尽力しています。 チームドクターがついている高校部活動はまだ希少であり、チーム作りや大会のサポートなどを他のスタッフと共に行っています。

テーピングをする富岡氏

富岡氏はアメリカのアスレティックトレーナーと、オリンピック公認スポーツドクターの資格を有する日本初のドクターです。 富岡氏はTOKYO2020オリンピックの選手村ドクターを最年少で務められるなど、スポーツ医療に詳しいドクターです。

TOKYO2020での富岡氏

また、米国 NFL Los Angeles Rams にも研修に行き、最新の医療の勉強もされています。 LA Ramsやドジャースのチームドクターである Dr. ElAttrache は大谷翔平、Tom Bray、Aaron Rodgers などの手術も担当された医師で、彼のもとで富岡氏は研修しました。

LA Ramsでの写真

2024年には、以下のような内容で選手の保護者向けにオンラインで勉強会を開きました。
・第一回:OWLSのメディカルサポートについて
・第二回:怪我や熱中症の予防及び対処法、身体のメンテナンス方法、栄養について
このような活動を継続し、チームとして意識の向上に努めています。

保護者向け勉強会資料

選手の怪我の予防や悪化の防止のため、テーピングは日々の練習において必須です。 大人の助けがなくてもマネージャーだけで必要なことができるよう、富岡氏が指導・研修しています。

テーピング風景

OB会からは、現役選手全員へアンクルブレースを貸与しています。 コンタクトスポーツにおいて足首を怪我することが多いため、怪我をする前に全員が予防できるようにしています。

アンクルブレース

近年の気温の上昇により、夏の練習は熱中症対策も重要になっています。 熱中症対策防止のため、写真のような水分・塩分摂取を促すだけでなく、テントや扇風機を寄贈し、暑い中での練習の熱中症対策にも力を入れています。

'熱中症対策

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