Facebook Twitter Instagram

監督・OB会長より

監督より

監督 平岡 成太

平岡監督写真

都立西高アメリカンフットボール部は、2022年に創部75年を迎えます。この間、数多くの諸先輩方が歴史を築き、伝統を引き継いで来ました。こうして築かれた ”Pride of Nishi” の精神は、脈々と令和の時代の現役部員にも引き継がれています。

西高アメリカンフットボール部では、日々の練習等を通じて、人間として成長出来るような環境づくりに力を注いでいます。その結果として、卒業生のOB・OGは、国内・国外を問わず、本当に様々なフィールドで活躍しています。

これからも、80年、90年、100年と部の歴史は続いていきます。この部には、誰もが活躍できる環境があります。このHPをご覧になり、興味を持たれた方は、是非その扉を叩いてみてください。心より歓迎いたします。

諸先輩方におかれましては、今後ともさらなるご指導・ご鞭撻をお願いいたしますとともに、現役部員へのご声援をよろしくお願いいたします。

OB会長より

"西高受検を目指す皆さんへ アメリカンフットボール部へのお誘い"
OB会会長 川俣 慶司 (15期)

川俣会長写真

アメリカンフットボールは11名のチームにより、10ヤード(9m強)の距離を4回以内の攻撃権で獲得した場合、新たな攻撃権を得てタッチダウンを重ね、反対に10ヤード獲得できない場合には攻撃権が相手側に移行し、得点を競うスポーツです。

運動能力に優れた選手がいれば勝てるかと言うと、必ずしもそうではありません。それぞれ役割を担った11名の選手がチーム全体の総合力を発揮できなければ得点できないスポーツであるからです。そこにこのスポーツの醍醐味と魅力があります。

中学校にはこのクラブはほとんど存在しませんが、皆高校に入学してから、同じ土俵に立って技と体力を磨くことができます。しかも身体能力だけでなく、知力、チームの総合力が問われるのです。激しさはありますが、誰もがチャレンジできる究極のスポーツと言っても過言ではありません。

西高アメリカンフットボール部は、昭和23年新制西高2期生によりタッチフットボール部として創部(昭和45年アメリカンフットボール部へ移行)され、爾来70年を超える歴史と伝統を刻んでおり、高校アメフトの草分け的存在であると共に、それ以後主導的役割を果たしております。

歴代西高校長は全国並びに関東アメリカンフットボール連盟会長、高体連アメリカンフットボール部長を務めております。

多くの卒業生が審判部において中心的役割を担っており、大学・社会人リーグにおいても多くの名プレーヤー、名リーダーを輩出すると共に、現在900名近くのOB・OG会員の中には社会で大活躍している方々も大勢おり、大変誇りとしているところであります。

西高と言えばアメリカンフットボール部。以前より我が部は西高の代名詞の如く言われております。アメフト部に入りたいと西高を受検する生徒も多く、OB会の現役支援の他に現役保護者会の応援を含めた活動も活発であり、選手の大きな支えとなっています。

西高は文武二道、自由な校風の伝統を継承しており、私自身も多くのすばらしい友を得、また人間形成の原点でもありました。

いずれ訪れる100周年に向け、フットボール部、OB会を益々発展させたいと願っております。

女子学生の皆さんにもひと言。プレーは致しませんが毎年多くの女子マネージャーが入部しております。選手の支援としてのマネージャー業務だけでなく、今ではプレーの分析、戦略面で重要な役割を担っております。

すばらしき伝統の西高、魅力溢れるアメリカンフットボール部に入部して、青春の一ページを大いに燃焼しましょう。

メッセージのトップに戻る