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平成23年度 春季都大会 準々決勝
vs. 都立北多摩

平成23年度 春季都大会 準々決勝
2011年05月08日 13:00
at 早大東伏見グラウンド

1Q 2Q 3Q 4Q
都立西高 OWLS 15 7 13 7 42
都立北多摩高等学校 KNAVES LEGION 0 0 0 6 6

ゲームレポート

西高Owls 42-6の圧勝で関東大会進出を決めました。 都大会で準優勝した2006年秋以来、 実に5年ぶりだそうです。 西高キックオフではじまった都立北多摩戦。 キックオフリターンで北多摩バックスはボールファンブル。 かろうじてボールは自らでおさえたものの 北多摩オフェンス、2プレイ目にはインターセプト。 ここで西高が非常にいい形で主導権を握りました。 前の週に日大鶴ヶ丘をコイントスで破った北多摩ですが、 冒頭、部員数で3倍はいる西高の雰囲気に完全にのまれていました。 西高の敵陣35ヤードから始まった攻撃。 ドロー、オープン、カウンターと多彩な攻撃で 6プレイであっという間にタッチダウンを奪います。 その後もショットガン、シングルバック、Iフォーメーションからのランパスおりまぜ 2Q開始直後には、既にタッチダウンを3本を奪い圧倒的強さです。 その後、西高は敵陣3ヤードまで攻めながらファンブルでターンオーバー、 直後に北多摩の90ヤードロングランが決まり、自陣3ヤードというピンチを迎えます。 ここでコケルと嫌な展開が懸念されましたが、 ディフェンスが奮闘。オープン、パス、QBオプション、パスという 4回の攻撃をとめて失点を防ぎます。 前半終わって22対0、安どの雰囲気が漂う早大東伏見グランドの ハーフタイムでした。 西高は後半も冒頭キックオフリターンから わずか3プレーでタッチダウンを奪うなど 順調に加点。3Q終了で42対0。 4Q開始直後に北多摩根性のロングランタッチダウンをゆるし 42対6となったものの最早、焼け石に水。 後半は、若手選手も多く登場した西高は 余力を蓄えて準決勝へと進みます。 5年ぶりの関東大会進出ということで 終了後は、父母も先生方もOBも盛り上がっていましたが、 スタッフは冷静、 今村ヘッドコーチは「関東大会につながるゲームをしていきたい」 と早くも来るべく早大学院戦への思いを熱く語っていました。

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