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平成3年度 春季都大会 準決勝
vs. 早大学院

平成3年度 春季都大会 準決勝
2011年05月15日 10:00
at 早大東伏見グラウンド

1Q 2Q 3Q 4Q
都立西高 OWLS 0 14 3 7 24
早稲田大学高等学院 BEARS 0 7 0 7 14

ゲームレポート

西高のキックオフで試合開始。 早稲田のオフェンスは25ヤードから始まりましたが、 西高のディフェンスが三回の攻撃をわずか2ヤードの前進に抑えパントに追い込みます。 なかなかの立ち上がり。 直後の西高の攻撃は40ヤードほどドライブしましたが、敵陣30ヤードに入ってから 早稲田の速い守備に阻まれ前進できなくなり、その後、西高QBの短いパスを インターセプトされてしまいます。 初めに得点チャンスを迎えたのは早稲田でした。 西高陣25ヤードからのフィールドゴールキックを狙いましたが、外れます。 次のシリーズでは早稲田が短いパスでテンポよく攻め、65ヤードほどのドライブで タッチダウン、先制。0-7 早稲田リード。 西高は追いかける展開となり、 オフェンスが自陣25ヤードからFB#49のランを中心に攻撃を組み立て、タッチダウン。 7-7。 前半は悪くともそのまま同点で折り返したいところでしたが、 同点に追いついた直後のキックを大きくリターンされてしまい再び早稲田のペースに。 早稲田は西高陣30ヤードからの攻撃をものにし、7-14で前半終了。 後半開始、 前半と同じく西高は早稲田の攻撃シリーズをパントに追い込みましたが、気の緩みか、 早稲田のパント隊形からのスペシャルプレーが成功し、その後フィルドゴールを 決められてしまいました。7-17。 4Qに入ると、早稲田のリターナーがパントを落球し、西高は敵陣40ヤードでボールを リカバー。最後はスクリーンパスでタッチダウンし、14-17と迫ります。 試合時間、残り3分ほど。 西高はオンサイドキックを試みますが失敗。 早稲田はその攻撃でもパスを決め、ダメ押しの得点。14-24。 一時は3点差にまで詰め寄ったものの10点差となり、万事休す。 最終スコアは、 西高 14 - 24 早稲田大学高等学院

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