平成24年度 秋季都大会 WEEK2
vs. 明治学院
1Q | 2Q | 3Q | 4Q | ||
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都立西高 OWLS | 3 | 13 | 7 | 0 | 23 |
明治学院高等学校 Dr.HEPBURNS | 7 | 0 | 0 | 6 | 13 |
ゲームレポート
第1クオーター
西高KICKRETURNで試合開始。 第1シリーズはパントで終了。 続く明治学院の第1シリーズ、西高対策として準備してきたと 思われるワイドスプリットのフォーメーションから ノーハドルで続けざまにRUNプレーを展開。 西高、タイムアウトを取るも対応しきれずに早々に タッチダウンを許す。 キックも成功して0-7、リードされる。 西高のキックリターンで試合再開。 RUN中心の攻撃で敵陣20yds近くまで進攻するも、 T.Dを狙ったパスは惜しくも失敗。 4thダウンから#17のフィールドゴールが成功し、 3-7と追い上げたところで1Q終了。
第2クオーター
西高KICKOFFで試合再開。 明治学院のオフェンスを西高ディフェンスがしっかりと抑え、パント。 西高の攻撃、QB#10が短いパスを成功させた直後、 自陣43ydsからの1stダウンでRB#39のランプレーが抜け、 独走のT.Dとなる。キック成功で10-7と逆転。 地力の差が出てきたという印象。 続く明治学院の攻撃。ランとパスを織り交ぜた攻撃に若干苦しめられるも、 西高自陣35ydsでギャンブル失敗に追い込み西高に攻撃権が移る。 直後の西高、前半残り1分15秒。 2ndダウンから#39のラン攻撃はナイスブロックと個人技により 密集を抜け出し、70ydsの独走T.Dとなる。 キックは失敗もリードを広げる。 前半終了。スコアは16-7、西高リード。 前半のうちに差をつけ、後半にむけて勢いがつくいい展開。
第3クオーター
後半、西高KICKOFFで試合再開。 明治学院の攻撃、再び試合序盤で見せたワイドスプリットからの 展開を見せるも西高ディフェンスがしっかりと対応。 ハーフタイムにすでに万全の対策をとってきた模様。 明治学院の攻撃はパントで終了。 この後の西高、自陣20ydsから、RB#39のラン、RB#11のラン、 さらにQB#10からTE#17へのパス成功などで敵陣深くに進攻。 最後は#39のランでT.D。キックも成功して23-7と大きくリードを広げる。 続く明治学院の攻撃は、LB#9を中心とした安定した守備でパントに抑え、 再び西高の攻撃開始。ここで3Q終了。
第4クオーター
3Q終わりからの攻撃は、#39と#11のランを中心に組み立て、 流れは完全に西高のペースとなっていたが、ここでQB#10がエクスチェンジミスから ファンブル。明治学院にリカバーされターンオーバー。 ここからの明治学院の攻撃は、ラン、パスともに好調で次々に1stダウンを 更新される。 ゴール前の攻防では西高ディフェンスもよく粘ったが、T.Dを許す。 2点を狙ったプレーは失敗で23-13. その後、明治学院のオンサイドキックは西高が落ち着いて抑え、 攻守交替は挟んだものの、最後はニーダウンで時間を消費して試合終了。 23-13、西高が順当に3回戦に勝ち上がった。