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平成24年度 秋季都大会 WEEK3
vs. 早稲田実業

平成24年度 秋季都大会 WEEK3
2012年09月16日 10:30
at 早実グラウンド

1Q 2Q 3Q 4Q
都立西高 OWLS 21 16 0 7 44
早稲田実業学校 WARRIORS 0 0 0 0 0

ゲームレポート

第1クオーター

西キックオフで試合開始。 早実自陣25ydsからのファーストシリーズ。西高ディフェンスによるQBサック、完璧なランディフェンスに抑えられた後の3rdダウンロング、早実 QB#18のアウトサイドのパスを西高DB#11がインターセプト!そこから鮮やかなリターンでT.D! キックも成功で7-0と先制。幸先のいいスタートを切る。 さらに、西高キックで再開後の早実オフェンス。ここでもラン攻撃を封じられ、投じた早実QBのパスを、またも西高#11がインターセプトでターンオーバ ー! 敵陣からの攻撃を、西高QB#10からWR#6へのパスでつなぎ、最後はRB#39のランでT.D。キック成功で14-0。早くもリードを広げる。 続く早実の攻撃も完璧に抑え込み、西高オフェンス2シリーズ目のファーストプレー。QB#10からWR#6へのロングパスが決まりT.D。キック成功で 21-0。早くも明らかな力の差を見せつける。

第2クオーター

2Qに入り、西高はオフェンス、ディフェンスともに1年生プレーヤーを投入し始める。早実のゴールラインでのパント失敗(セーフティー、23-0)を挟 み、#39のドロープレーでT.D、キック成功30-0。さらに1年生RB#21、#24のランを織り交ぜながら最後はWR#6へのパスでT.D、キッ ク成功で37-0と次々と点差を広げる。 特筆すべきはディフェンスの安定感。DL、LB陣の隙のない守備で、なんと前半の早実オフェンスをノーフレッシュに抑え込む。 37-0で前半終了。

第3クオーター

後半、西高のキックリターンで試合再開。 前半終盤から引き続き、オフェンスだけでなくディフェンスにも1年生を続々に登場させる。 公式戦初出場となるプレーヤーたちからは緊張感が伝わってくるが、それを上級生が気にかけ、伸び伸びとプレーをさせようとフォローしている姿が印象 的。 ただ、試合としてはややこう着状態が続く。 1年生守備陣の隙をつかれ、何度か1stダウンを更新されることも。 ただし最後は上級生が抑え込み、点を取られることはなかった。 スコアに動きなし。37-0のまま。

第4クオーター

早実オフェンスには相変わらずミスが出て、50yds付近でファンブル。これを西高が抑えてターンオーバー。 この後の西高オフェンス。1年生RB#21と#24の交互のランを多様。#21は密集を抜け出し、惜しくもT.Dは逃すが60ydsの独走を見せる。 その後最後は#24が短いランを決めてT.D。今大会初の1年生バックスによるT.Dとなった。 キック成功で44-0。 この後、QB#10が交代するアクシデントもあったが、大事をとって交代させた模様。最後は先週に引き続きニーダウンで時間を消費して勝利。 西高が順当に準々決勝に勝ち上がった。

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